夏の厳しい暑さも峠をこえ、過ごしやすい時季になってきましたね。青々としていた葉も少しずつ暖色に変わって、涼しさの中にも視覚から暖かさが感じられます。
これから訪れる秋から冬は乾燥に要注意。この時期の風邪は長引く咳、鼻水、頭痛などの症状が特徴です。喉の痛みや倦怠感の症状がではじめたら、悪化してしまう前に食事で対処しておきましょう。
今回は、酸味の中にもまろやかさがある「ぬた」のレシピをご紹介します。

春になると菊のような花が咲く春菊。これから訪れる寒い時期が旬です。
胃腸を活性化し、咳や痰を鎮める働きがあるので、これから大活躍すること間違いなし!「ぬた」との相性もピッタリです。
マグロと春菊のぬた和え(2人分)

☆材料☆
・マグロ 150g
・長ネギ 1/4本
・春菊 1/4本
・白味噌 大さじ2
・煮切りみりん 大さじ2
・酢 大さじ1/2
・からし お好みで少々
☆煮切りみりん☆
鍋を使ってアルコール分を飛ばしてもいいですが、少量しか使わない場合は電子レンジが便利です。
大きめの耐熱容器に必要な分量より多めのみりんを入れて、600Wで50~60秒ほど加熱をすれば煮切りみりんの出来上がり。
☆つくり方☆
①長ネギは千切りにして水にさらし、よく水気をきっておく。
②春菊はさっと茹で水を絞り、食べやすい大きさに切る。
③ボウルに白味噌、煮切りみりん、酢、からしを入れてよく混ぜ、①②とひと口大に切ったマグロを入れて和えれば完成です。
これぞ万能!風邪を引いたら首にネギ!

今ではあまり聞きませんが、薬もなかなか手に入らない時代は民間療法として実際にネギを首に巻いていたそうです。風邪っぴきで田舎へ帰るとすすめられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。ネギに含まれるアリシンという辛味成分は殺菌力が強く、空気に逃げやすい性質です。この成分が体に入ると高い殺菌力でウイルスをやっつけてくれます。首に巻くなら潰したネギのほうが効果は高まりますが、部屋中に臭気がただようので気をつけましょうね。
こんにちは、健康管理士一般指導員の松元です。中学生の息子の母でもあり、日々の食卓から家族の健康をつくることを大切にしています。
予防医学の知識をベースに、漢方コーディネーター、薬膳調整師、発酵食品マイスター、発酵食品健康アドバイザーの資格を保有。東洋医学や発酵の力を活かした、旬の食材による栄養バランスの良いおすすめレシピや、毎日の心と体を整えるためのセルフケア情報を専門知識に基づいて発信しています。

