人間関係のトラブルや仕事の行き詰まりなど、ストレスを感じるきっかけは人それぞれです。しかしそれだけでなく、急激な寒暖差や栄養不足といった身体的な変化も、体にとっては大きなストレス要因となります。
過度なストレス状態が続くと、身体の保護機能が弱まったり、お肌のコンディションが乱れたり、胃のむかつきや消化器系の不快感につながるケースも珍しくありません。
不調が本格化する前に、日々の食事から「ストレスに負けない身体」を育んでいきましょう。

目次
ストレス対策に欠かせない!「ビタミンB6」と「ビタミンB6」の相乗効果
鶏のささみに豊富に含まれる「ビタミンB6」は、脳の興奮を鎮める神経伝達物質(GABA)の生成を助ける成分です。心の安らぎや、健やかな血管のめぐりをサポートする栄養素として知られています。
しかし、ビタミンB6は単体で摂取しても体内で十分に力を発揮できません。最大限の力を引き出すためには、ビタミンB2を同時に摂取することがポイントです。
小さな一枚に栄養が凝縮!「海苔(のり)」の優れた栄養価

ビタミンB6の働きを助けるビタミンB2を豊富に含むのが、日本の食卓でおなじみの「海苔」です。海苔には他にも、身体のバランスを整えるたくさんの栄養が詰まっています。
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カルシウム・カリウムなどのミネラル: 身体のコンディションや水分の排出をサポート
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ビタミンC: ストレスに対抗するホルモンの合成に欠かせない主要な栄養素
多くの動物とは異なり、人間は体内でビタミンCを合成できません。さらに水溶性ビタミンであるため体内に溜め込みにくく、毎日の食事からこまめに補う必要があります。
普段の食卓に海苔を一枚プラスして、ビタミンCをチャージする習慣をつけましょう。湿気てしまった海苔は、甘辛く煮て佃煮にすると美味しく無駄なく召し上がれます。
サクッと香ばしい「鶏ささみの磯辺揚げ」

ビタミンB6が豊富な「ささみ」と、ビタミンB2・Cが詰まった「海苔」を組み合わせた、ストレスケアにぴったりの手軽なおかずです。
材料(2人分)
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鶏ささみ:5本
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海苔(全形):1枚
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しょうゆ:大さじ1
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酒:大さじ1
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ごま油:小さじ2
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片栗粉:適量
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揚げ油:適量(少なめでOK)
つくり方
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下ごしらえ: ささみは筋を取り、斜め半分に切ります。ボウルに入れて酒、しょうゆ、ごま油を揉み込み、約15分置いて下味をつけます。海苔(全形)は10等分に切っておきます。
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海苔を巻く: 下味をつけたささみに海苔を1枚ずつ巻きつけます。
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揚げる: 片栗粉を全体に薄くまぶし、フライパンに多めの油を入れて小さめの火加減で揚げ焼きにします。全体に火が通り、サクッとすれば完成です。
失敗しないワンポイント
海苔の巻き終わりが剥がれてしまう場合は、巻き終わりを下にして1〜2分置いて馴染ませてから片栗粉をまぶすと、衣が安定してきれいに仕上がります。

普段の食卓に海苔をプラスして、体内にビタミンCをチャージしておきましょう。湿気ってしまった海苔は佃煮にすると美味しくたくさん食べられますよ。
まとめ:毎日の温かい食事で心と身体をほぐそう
ストレスを感じているときこそ、身体に必要な栄養をしっかり補うケアが欠かせません。
ささみと海苔の絶妙な組み合わせで、美味しさと栄養を同時に取り入れ、ゆったりとした食事時間を楽しんでみてくださいね。
※本記事は日常の食事や生活習慣を楽しむための健康情報です。胃の強い痛みや吐き気、長引く体調不良がある場合は、無理をせず医療機関を受診してください。
こんにちは、健康管理士一般指導員の松元です。中学生の息子の母でもあり、日々の食卓から家族の健康をつくることを大切にしています。
予防医学の知識をベースに、漢方コーディネーター、薬膳調整師、発酵食品マイスター、発酵食品健康アドバイザーの資格を保有。東洋医学や発酵の力を活かした、旬の食材による栄養バランスの良いおすすめレシピや、毎日の心と体を整えるためのセルフケア情報を専門知識に基づいて発信しています。

