コラム

無理なく整える!今日から意識したいスッキリ排便と過ごし方のヒント

「お腹の調子がすっきりしない」「何となくスッキリ感がない」とお悩みではありませんか? 快適な毎日を過ごすためには、日々のライフスタイルやトイレの習慣を少し見直してみることが大切です。

今回は、日頃の生活でチェックしておきたいポイントと、リラックスタイムに取り入れたいセルフケアの方法をご紹介します。

日常のチェックリスト

こんな習慣や感覚はありませんか?
  • 排便の出始めが硬く感じることがある

  • 1日に何度もトイレに行くことがある

  • 温水洗浄便座(ウォシュレットなど)を頻繁に使用している

  • トイレで何度もお尻を紙で拭いてしまう

  • お腹の張りやガス(おなら)が気になりやすい

  • 汗や口臭などのニオイが気になることがある

  • おしっこのついでに拭いたとき、便がつくことがある

  • 毎食後ごとに便通がある

  • トイレの際に肛門まわりに負担がかかっていると感じる

  • 排便後に下着が汚れてしまうことがある

【チェックした方へ】
これらの項目は、日々の排便リズムが乱れていたり、トイレの習慣が自分に合っていなかったりする際に見られやすい傾向です。特定の病気を示すものではありませんが、日頃の過ごし方やトイレットペーパーの拭き方、排便姿勢などを見直すきっかけにしてみましょう。

筆者はお酒を飲みすぎたり、夜更かししたりするとお通じのリズムが崩れますが、4項目が当てはまりました。みなさんの結果はいかがだったでしょうか?

 スッキリを目指すトイレット習慣のポイント

便意を感じたら我慢しない

仕事や家事で忙しくても、便意を感じたら無理に我慢せずトイレに行きましょう。我慢を重ねると、自然な排便のリズムが崩れやすくなります。

洗いすぎ・拭きすぎに注意する

お尻の皮膚や粘膜はとてもデリケートです。温水洗浄便座を長時間を強い水圧で使い続けたり、紙で強めに何度も拭きすぎたりすると、かえって肌を痛める原因になります。やさしく適切な回数でケアしましょう。

リラックスした排便姿勢を意識する

便座に座る際は、少し前かがみの姿勢をとったり、足元に小台(ステップ)を置くなどして「ロダンの思考する人」のような体勢をとると、無理なくスムーズな排便をサポートしやすいと言われています。

気分転換・リフレッシュにおすすめのセルフツボ押し

仕事の合間や入浴後のリラックスタイムに、気持ちいいと感じる強さで試してみてください。

百会(ひゃくえ)

頭のてっぺん、左右の耳を結んだ線と顔の中心線が交わるあたり。心地よい強さで優しく押すことで、頭や気持ちのリフレッシュにつながります。

天枢(てんすう)・大巨(だいこ)

おへそから左右に指3本分外側にあるのが「天枢」、そこから指3本分ほど下が「大巨」です。腰まわりを優しく温めながら撫でたり、息を吐きながら心地よい強さで刺激してみましょう。

手三里(てさんり)

ひじを曲げたときにできるシワから、手首側に向かって指3本分ほどの位置にあります。デスクワークの合間などに痛気持ちいい程度にほぐすのがおすすめです。

【ツボ押しの注意点】

  • 強く押しすぎず、「気持ちいい」と感じる力加減で行いましょう。

  • 食後すぐの時間は避け、リラックスできる夕方~就寝前などのタイミングで行うのが適しています。


※ご注意 ※本記事は日常の一般的な健康維持やライフスタイルの参考に向けた情報提供であり、特定の症状の診断・治療・予防を目的とした医療行為・アドバイスではありません。 ※強い痛みや長引くお腹の不調、強い出血などがある場合は無理をせず、医療機関(消化器内科や肛門科など)をご受診ください。

 

【参考書籍】本記事の作成にあたり、 佐々木みのり著『痛み・かゆみ・便秘に悩んだらオシリを洗うのはやめなさい』(あさ出版)を参考にしました。

同書では、便通のリズムを整えるためのサポートとなる毎日の習慣などが分かりやすいイラスト入りで説明されています。

※本記事は書籍の記載内容を参考に、一般的な食生活のアドバイスとして再構成したものです。特定の疾病の診断、治療または改善を目的とするものではありません。健康状態に不安のある方や治療中の方は、医師などの専門家にご相談ください。

 

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