お祝い事で出てきたすき焼きに彩りで添えられている野菜…というイメージが私のなかでは強かった『春菊』。
子供のころは独特な香りが苦手で避けていた記憶があります。

思い返せば、ビールを美味しく感じはじめた頃から自然と食べられるようになり、いまでは口の中で広がる苦味が大好物でさえあります。
ここ千葉県は出荷ランキングが全国一位なのだとか。すき焼きやお浸しもいいですが、苦手な方でも美味しく食べられるレシピをご紹介するのでぜひ試してみてください。
キーワード食材 春菊
春に黄色い花が咲くことで「春菊」と呼ばれ、独特な香りには自律神経に作用して胃腸を活性化する働きがあります。
食べ頃は11月〜2月、まさに美味しくいただくなら今ですね。
色鮮やかで濃い緑の葉緑素は余分な脂肪分の分解を促し、コレステロール値を改善。
皮膚を健康に保ち、風邪を予防するビタミンや便秘予防、美肌づくりに役立つ食物繊維も豊富です。
保存方法は絶対にコレ!
・・・冷蔵保存(期間5日以内)・・・
①春菊を洗って水気をしっかり取る。
②湿らせたキッチンペーパーを茎に 巻いて容器に入れて立たせる。
③ポリ袋を葉にかぶせて口を結ぶ。
冬から春にかけて栽培された春菊の葉先は柔らかく、生食にも適しているので、サラダ等でいただく場合は断然冷蔵保存がおすすめです!
横にして保存すると曲がりやすくなるので、容器に入れて立てて保存しましょう。

おすすめレシピ
春菊とくるみのサラダ

①くるみ50gを粗く刻み、酢大さじ2、オリーブオイル大さじ1、ハチミツ小さじ1、塩こしょう少々と混ぜてドレッシングをつくる。
②春菊1束の葉の部分を摘み取る。
※サラダで使用するのは葉の部分のみ
③春菊の葉と①のドレッシングを和えて皿に盛り、お好みで粉チーズ適量を振って完成。
★今回使用しなかった茎の部分は炒め物やお浸しなど別の料理に。
なめこと春菊のみぞれ和え
①春菊1/4束分は色よく茹でて冷水にとり、1cm程度の長さに切る。
②なめこ1袋は軽く水洗いし、熱湯で茹でて冷ましておく。
③大根5cm分をすり下ろす。
④大根おろしと春菊、なめこをすべて合わせ、ポン酢で味を整えて完成。
★大根はおろしてから時間がたつと臭みがでるので、食べる直前にすり下ろすようにしましょう。
春菊とネギのチヂミ
①春菊1束は耐熱皿に乗せてラップをして電子レンジで3分程度加熱し、水分が出たら絞っておく。
②ネギ1/2本は斜め細切りに、①の春菊はネギの大きさに合わせて切っておく。
③ボールに卵1個、水80cc、米粉100g、かつお節1パックを入れて混ぜる。
※カリカリに仕上げるポイントはサラサラの生地にすること。ドロドロだとベチャッとした仕上がりになります。
④切った具材にチヂミの生地を少量ずつ入れて混ぜ合わせ、ごま油をひいたフライパンで具材をじっくりと両面焼いて完成。
※2〜3回程度返し、中心も焼けるように軽く押さえながらじっくりと火を通していきましょう。
・・・チヂミのタレづくり・・・
★酢醤油 しょうゆ大さじ2、酢大さじ1、砂糖小さじ1/2
★ごま醤油 しょうゆ大さじ3、ごま油大さじ1、みりん大さじ1/2、すりごま適量
★酢コチュジャン コチュジャン大さじ1、酢大さじ2、砂糖大さじ1/2、すりごま適量
こんにちは、健康管理士一般指導員の松元です。中学生の息子の母でもあり、日々の食卓から家族の健康をつくることを大切にしています。
予防医学の知識をベースに、漢方コーディネーター、薬膳調整師、発酵食品マイスター、発酵食品健康アドバイザーの資格を保有。東洋医学や発酵の力を活かした、旬の食材による栄養バランスの良いおすすめレシピや、毎日の心と体を整えるためのセルフケア情報を専門知識に基づいて発信しています。

