日本人の油の摂取量が年々増え続けているのと同時に、アレルギーに悩まされている人も増えていることはご存知ですか?

じつは普段口にしている油がアトピーや喘息などのアレルギー症状をおこす引き金になっています。
ご家庭の調理で一番使用するのはサラダ油でしょうか。
このサラダ油にはリノール酸(オメガ6)という脂肪酸が多く含まれています。
人に必要不可欠な脂肪酸ですが、アレルギーの炎症を慢性化させるアラキドン酸を作るもとでもあります。
サラダ油だけでなく、マーガリン、マヨネーズ、オイルドレッシングにもリノール酸は含まれていて、摂取されたリノール酸は体内でアラキドン酸に変えられます。

ご家庭以外でも外食業界や加工食品の原材料として大量に油は使用されていますね。
アラキドン酸のもとであるリノール酸はいたるところに潜んでいるのです。
ファストフードにこってりした揚げ物、甘い洋菓子もおいしいですよね。
まずは身近なものから油の使用、摂取を控えていきましょう!
私の息子はポテトチップスなどのスナック菓子が大好き。でも頻繁に食べさせるのはちょっと心配…。

今回は子供にも安心して食べさせられる油を使わないチップスをご紹介します♪
ノンフライ野菜チップス
【材料】
・かぼちゃ、ニンジン、れんこん
(水分が少ない根菜がおすすめ)
・お好みで青のりやチーズ
【つくり方】
① 野菜をスライサーでスライスします。
※れんこんは変色を防ぐために素早く水にさらしましょう。
② キッチンペーパーで野菜の水分をよく拭き、クッキングシートをのせた耐熱皿に並べてください。※このとき野菜同士が重ならないように注意。
塩で味をつける場合はこの段階で。油を使わないので出来上がり後だと馴染みが良くないです。
③ 電子レンジで片面1分~2分程度ずつ加熱し、お好みでチーズや青のりをかけたら完成です。
☆ポイント☆
れんこんに含まれるポリフェノールの一種『タンニン』は抗酸化作用が期待できますが、水にさらす時間が長いと流出してしまいます。さらす時間の目安は5分以内にしましょう。そしてニンジンの栄養は皮に集中!皮ごと調理はマストですよ。
~アレンジレシピ~
スパイシーな香りが食欲をそそるタコライス

炒めた合挽き肉(ケチャップ、ウスターソース、カレー粉で味を付けたもの)をご飯にのせ、レタスにトマト、野菜チップス、最後にチーズをのせて即席タコライスの完成です。
みなさんも、野菜チップスを作っていろいろなアレンジを試してみてください♪
こんにちは、健康管理士一般指導員の松元です。中学生の息子の母でもあり、日々の食卓から家族の健康をつくることを大切にしています。
予防医学の知識をベースに、漢方コーディネーター、薬膳調整師、発酵食品マイスター、発酵食品健康アドバイザーの資格を保有。東洋医学や発酵の力を活かした、旬の食材による栄養バランスの良いおすすめレシピや、毎日の心と体を整えるためのセルフケア情報を専門知識に基づいて発信しています。

